100回泣くこと
- 作者: 中村航
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 文庫
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よくあるケータイ小説みたいなのを想像してたからそれとは違って安心した。淡々としてて読みやすかったです。だからかな?泣くことはなかったなぁ。ってこれは単に私が淡泊だからなのかもしれませんが。全体的に綺麗なイメージです。前半の、病気が発覚する前の二人の雰囲気が恥ずかしくなるくらいな感じでこれが純愛か!と。何気ない平凡な毎日が幸せってことなのね〜。手を繋いで寝るとかキスシーンとか綺麗に撮ってほしいなぁ。プロポーズするシーンはきっとドキドキしちゃうんだろうなぁ。。。でもいっぱいドキドキさせてほしい。あとはバイクいじったり運転する姿が見られるのは嬉しい!祭りのガレージはここに繋がってたんだねぇ。
愛犬も死んじゃって、彼女の時計と一緒に埋めたっていうのはちょっとジーンときた。でもそんなところに犬を埋めていいのーーーー?(現実的)
通信でも言ってたけど、原作は綺麗な世界だけど映画はそれだけじゃない・・・とか言ってたからどうなるのか期待したいです。そういえば藤井くんは記憶喪失なんだっけ。それもどう絡んでくるのかな。